対面による面会の禁止について(特別養護老人ホーム)
全国的に新型コロナウイルスへの感染拡大に歯止めがかからず、特に東京、神奈川では入院病床の使用率が8割を超え、医療提供体制が逼迫していることから、政府は1月7日に1都3県を対象に、緊急事態宣言を発令しました。
一方、宮城県内では、年末から新規感染者の増加により、入院病床使用率は5割に迫る勢いとなっており、このまま推移すると首都圏と同様に医療提供体制が逼迫する可能性があります。また、感染者に占める無症状感染者や感染経路不明者の増加に加え、市内の介護施設での感染事例も報告されています。
こうした状況から特別養護老人ホーム成仁杜の里仙台、特別養護老人ホーム一重の里では、感染予防対策の一層の強化が必要と考え、その一つの対応対策として、
1月12日(火)より原則として「対面による面会を禁止」とし、タブレットを活用とした「リモート面会」に限らせていただきます。
ご家族様におかれましては、再度の面会制限となってしまい、ご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、入居者様への感染防止の対応でございますので、何卒ご協力とご理解の程、よろしくお願い申し上げます。